こんにちわ。
YouTubeで癒される風景、自然音BGMを配信しているkazuです。
先日、切り傷・火傷など皮膚の弱い方に向けた療養の温泉と言われている千原温泉(島根県)に行ってきました。

▼千原温泉 公式ホームページ

▲ 奥の建物が、受付と温泉の建物
以前、「日本百ひな泉」で日本一に選ばれたといわれるだけあって、
「見つけたぞ~!」
と言いたくなる温泉でした。
私は、日光過敏症で10分でも日差しを浴びると、顔は赤く腫れあがり、炎症が何カ月も続きます。
皮膚科は、もう何軒も廻りましたけど、ステロイド軟こうでは完治しません。
転んでケガをすると、その傷口が治りかけの時に掻きむしってしまい、悪化…
そんな体質です。
今まで、廻った中で私の体質に合っていたのが、島根県の温泉津温泉でした。
ここは、温度高めで2分間湯に浸かって、5分休む…というものです。
これまでは、ここ一択だと思っていたのですが、先日、何気に見つけたこの千原温泉には、違う良さがありました。
●源泉から湧き上がった瞬間の湯
湯舟は、木で出来ています。
その底板の下から源泉が湧きあ上がっているため、新鮮な温泉に浸かることができます。
源泉かけ流しでも、遠いところから流れてくるものと、近いところからくみ上げている温泉とは違いがあるようで、浸かっていると、板の隙間からプクプクと炭酸が湧き上がっているのがよくわかります。
●療養湯治
低めの温度ですが、浸かっているうちに体の芯が温まってきます。
入浴中は、皆さん無言で静かに目を閉じて浸かっていらっしゃいますので、観光ついでとか、ファミリーには向いていないと思います。
効能の濃い、療養専門として明治から利用されていたもので、シャワーはなく、シャンプーや石鹸は禁止。ひたすら湯に浸かるための温泉です。
浴室にはトイレがないので、必ずトイレに行ったほうが良いと思います。
途中で出ると、2回目の入浴料金が必要です。
成分が濃いため、循環がよくなるようで、入浴前のトイレは必須です。
●ひなびた温泉の温かさ
大切に受け継がれてきたんだろうなということを感じました。
どこがと言われると、あまりにも多過ぎて…
建物、張り紙の文章一つとっても丁寧さを感じます。
受付では、住所・名前などを紙に書いて提出して支払いをします。
珍しいですよね。入る前に記入するなんて。
これも療養専門ゆえの名残のようです。
個々に合わせた入浴法のアドバイスもしてくれるそうです。
●持ち帰り用の温泉
1L 100円で持ち帰れます。
場所はちょっとわかりにくいので、受付で教えてもらって汲みに行きます。
容器が無ければ、2Lのペットボトル付きで300円です。

▲ 温泉の建物から奥に進み、赤いコーンの奥にあるのが千原温泉源泉汲み取り場

▲ 千原温泉源泉汲み取り場(ドアの横に流れ出ているのが源泉)
汲んだ時は無色透明ですが、時間とともに薄い黄色に変化、底に成分が沈殿していきます。

▲ こんな風に流れ出ているのを汲んで帰ります。(手の甲がゴワゴワです💦)
私も持ち帰って、肌の炎症を起こしている顔にパッティングしたところ、1週間で赤く炎症してたところが収まりました。
特にひどかったのが、手の甲です。
助手席に座っている時、左手の甲が日を浴びてしまって、赤く炎症を起こしてしまい…
その後、かゆみが強くなり掻き続けたので、皮膚がゴワゴワに。
まるで、ゾウの皮膚でした。(上の写真でも手の甲が見えていますが)
1年以上、皮膚科のステロイド軟こうでも治らず、このまま悪化していくんだろうなと諦めていました。
でも、この温泉をティッシュに浸して、パッティングし続けると、1週間でゴワゴワがなくなり、膨れ上がっていた皮膚も元通りになりました!
日光を遮るのは難しくて、顔や手のどこかが赤く炎症を起こしていた私にとっては、本当に嬉しい驚きです。
ステロイドを塗り続けていた日々は、何だったのだろう…
まだ、通常の状態ではなく、炎症が治まった状態なので、ここで止めず、このまま完治するまで続けようと思っているところです。
こういう体質と思ってあきらめていたものの、治っていくのは楽しいですね。
▲ 千原温泉の場所

▲ この分かれ道で右を進むと千原温泉へ
私は、どこの温泉でも上がったあとに、「けだるさ」を感じるんですが、この千原温泉ではそれが全くありませんでした。
出た後の爽快感は、ここが初めて。
おんせん県(大分)で生まれた私はやっぱり温泉好きで、別府の湯もいいんですけど、私の皮膚に合うのは、この千原温泉と温泉津温泉だなと感じました。
※駐車場は、3カ所(20台弱)あります。
入浴料(大人)
1回 500円
5時間 1200円
※2階の休憩室で休みながら、複数回入れます。
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